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【八咫蛇の里】
「八咫蛇」と書いて「ヤタオロチ」と読む。
三重県の山奥にある里で、閉鎖的な里。
外部から来た人間をよしとせず、とても排他的。
任務遂行に関しての腕前は確かだが、冷酷無比なところから暗殺や必要最低限の諜報活動などがよく舞い込んでくる。
掟や規律に対してとても厳しく、任務が遂行できないものや抜け忍は問答無用で始末される。
また人格が破綻しているとされた者が草那芸の里から追放されてやってくる場合もある。
《掟》について
八咫蛇の里で一番重んじられている掟は「来敵必殺」。
任務中に敵対勢力、または襲撃された場合、任務内容を漏らさないよう必ず殺せという掟。
これによって極秘任務を請け負うことができ、確かな腕前であるとの評価を得られるからである。
来敵を逃した者には一週間ほどの懲罰が下される。
必殺ができない者は運がよければ草那芸の里へと追放される形になる。
里の長
紫黒 恒忠
(しこく つねただ)
蛇の妖怪の血を複数引く青年。
性格はきまぐれそのものだが、
任務に関しては完璧主義。
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